ほくろ占い
ジロラモ・カルダーノは、ほくろ占いに黄道十二宮を加えることによって教義をいっそう精密にしています。
彼によると、額のほくろは、それが白羊宮、金牛宮、双子宮、巨蟹宮、処女宮、獅子宮のどれを示しているかをきめるために、正確な位置の確定が必要です。
鼻梁にあるほくろは天秤宮に関係があり、頬骨の部分のほくろは天蜴宮と人馬宮に、顎のほくろは磨掲宮に、鼻と上唇とのあいだのほくろは宝瓶宮に、下顎のほくろは双魚宮に、それぞれ関係があります。
えり首のほくろは打ち首を予言しているというメラムプスの見解を認めて、カルダーノは、バビロニア人が偉大な不幸と呼びならわしていた土星の宮をそれにあてています。
ルモンタンの副司教で天文学の教授だったジャベロは、カルダーノやメラムプスとは違い、土星を左の耳においています。
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